神戸巻き爪センター 整骨院サキュレ

巻き爪を我慢し過ぎて、坐骨神経痛まで併発した人の途中経過

星原 様

お住いの地域
京都市
ご年齢
75
お仕事
無職
お悩みの症状
巻き爪

星原 様が当院に来院された経緯

2年前から巻き爪になっていた。

しかし、巻き爪の施術が怖そう。という理由から巻き爪の痛みを我慢していた。

 

ただ、その痛みをかばっているせいで腰にまで痛みとしびれが出てしまう。

 

近くの整形外科に通うと「坐骨神経痛」と言われる。そのため、マッサージとブロック注射を月に2回している。

 

しかし、中々改善されず先生に聞くと「歩き方が悪いから良くならない」と言われ、巻き爪の施術を行うことを決意。

 

巻き爪の施術をする医療機関を検索していると当院のHPを発見し来院。

スタッフ写真

こんにちは。本日担当させてもらいます谷です。よろしくお願いします。

 

早速ですが、星原さんの巻き爪の状態を教えてもらっても良いですか?

はい。私は、2年前から巻き爪で悩んでいました。しかし、巻き爪の施術が怖そうで避けていました。

 

しかし、巻き爪の痛みをかばった歩き方をしていると、「坐骨神経痛」まで併発してしまいました。

スタッフ写真

なるほど。「坐骨神経痛」まで併発してしまうとかなりしんどいですね。

 

では、どのような巻き爪かチェックさせてもらっても良いですか?

巻き爪の足の状態

巻き爪の状態はこのような状態でした。

この部分の爪が皮膚に刺さって痛いという状態でした。

星原さんが話してくれた通り、この爪の状態では痛みがあるため、かばってしまう歩き方しか出来ない状態でした。

 

これだけならまだマシですが、星原さんの場合は2年も我慢してきた状態。

 

我慢をし過ぎて、他の部分にまで負担がかかってしまい、坐骨神経痛という結果になっている状態でした。

 

坐骨神経痛を良くすることも大事ですが、まずはそれを引き起こしている「巻き爪」を良くしないことには坐骨神経痛は良くならない。

 

と、星原さんにお伝えしました。

施術はワイヤーなどの器具を使い、爪を矯正して正しい爪に戻していきます。

 

施術としては1ヶ月1回のペースで行っていきます。

その中で、巻き爪になってしまう原因の「歩き方」・「足のアーチ」を構築させる運動をお伝えしていきます。

 

この2つの運動をお伝えするのに、2週間以内に来院してもうらうようにお願いしました。

 

星原さんにも説明すると納得してこのペースで来院してくれることに。

初回の施術

初回の施術は、まずは痛みを緩和させるために皮膚に刺さっている爪の部分をカットしていきました。

 

そして、爪を矯正していくためにワイヤー器具を使いこの日は終了しました。

 

施術中は少し痛い時があったが、我慢出来ないほどではない。終わって歩くとこれまでの痛みの強さが1番ひどくて10としたら2くらいでかなり楽とのことでした。

ビフォー写真

アフター写真

2回目の施術(初回から14日後)

ワイヤー交換は1ヶ月に1回で大丈夫なので爪自体には特にアプローチしませんでした。

 

この日は、巻き爪になる原因をなくすことが大事!

 

そのため、巻き爪を根本的に良くしていくことに必要な「正しい歩き方」・「足のアーチの構築」が必要だと思ったので星原さんにはこの2つを指導させてもらいました。

 

3回目の施術(初回から30日後)

この日来院してもらった時には、爪の痛みは1番ひどい時が10としたら1くらいしか残っていないとのことでした。

 

施術も前回と同様に爪の巻いている部分のカット。そしてワイヤーを交換しました。

 

施術後は、痛みが0になったとの事。

 

ビフォー写真

アフター写真

4回目の施術(初回から60日後)

この時には、歩いても痛みはなくなった。と、おっしゃっていました。

 

この日の施術は、ワイヤーの交換。そして以前お伝えした巻き爪を引き起こしている「歩き方」もチェックしていきました。

 

以前よりかはマシになりましたが、まだ完璧ではない状態。

そのため、次回もチェックすることになりました。

 

ビフォー写真

アフター写真

 

そして坐骨神経痛は1番ひどい時が10とすれば今5くらいで、マシにはなっている。

 

ただ完ぺきではないため、坐骨神経痛の施術も次回から当院で施術を受ける予定です。

 

次回も1カ月後に来院予定です。