東田 様
- お住いの地域
- 西宮市
- ご年齢
- 55
- お仕事
- 介護士
- お悩みの症状
- 巻き爪
東田 様が当院に来院された経緯
10年前から爪が変形してきたな・・・。と自覚する。
ただ、痛みがないため爪を放置していた。すると、段々と爪の変形がひどくなり痛みが出てしまっている。
巻いている爪の部分を切りたい!と、思ったが爪が厚くてどうすることも出来なかった。
最近では、夜寝ているときも巻き爪の痛みを感じる。
このままでは、寝るのも辛い!と感じ、何か爪の痛みを良くする方法はあるかな?と、思い検索していると当院のHPを発見し来院を決意。
こんにちは。本日担当させてもらいます谷です。よろしくお願いします。
早速ですが、東田さんの巻き爪の状態を教えてもらっても良いですか?
はい。私は10年前から爪が変形してきたな。と、感じていました。
痛みはなかった為、その時は放置していました。
しかし、段々と痛みが出るようになってしまいました。
なるほど。段々と巻き爪の部分が痛くなってしまったんですね。
ちなみに、どんな時に巻き爪の痛みが増しますか?
そうですね。靴の幅がきつくて、硬い靴を履く時は必ず痛みが出ます。
最近では、夜寝ている時にも痛みがあり、深夜に目が覚めてしまいます。
巻き爪が進行し過ぎて、夜に寝ている時にまで痛みが出てしまうのは辛いですね・・・。
では、実際に東田さんの巻き爪の状態を見せてもらっても良いですか?
初回の爪の状態
初回の爪の状態はこのような状態でした。
丸く囲っている部分が皮膚に刺さっている状態で痛みが出ている状態。
そして東田さんの巻き爪は、写真でも分かる通り、かなり爪が厚い状態でした。
爪が厚いため、爪が皮膚に刺さる力が余計に加わっている。
そのため、深夜にも巻き爪の痛みで目が覚めてしまう状態でした。
施術は、爪の巻いている部分をワイヤーという金具で矯正して爪を平らにしていく。
爪の厚さは専用の機械で薄くしていくことに。
そのことを東田さんにお伝えすると「この痛みが良くなるなら大丈夫!」と言って頂きました。
施術の間隔
施術の間隔は、ワイヤーの間隔は1ヶ月に1回の来院ペース。
巻き爪は「歩き方」・「足のアーチ」が出来ていないと爪に負担がかかってしまうことがある。
そのため、東田さんの「歩き方」・「足のアーチ」を構築する方法を2週間以内に指導させてもらうことをお伝えしました。
東田さんも説明を聞き、納得してこの間隔で来院してくれるとのことでした。
初回の施術
施術は、刺さっている部分の爪をカット。そして、爪が厚いため削っていきました。
ただ、初回は削り過ぎてしまうと爪に負担がかかってしまう。
そのため、無理はせずに削れる範囲までにしました。
2回目の施術
この日は「歩き方」・「足のアーチ」が出来る運動をお伝えしました。
東田さんの歩き方は、爪に負担がかかってしまうフォームでした。
そのため、東田さんと一緒に確認しながら正しいフォームにしていきました。
巻き爪の痛みは、まだ靴に当たると痛みが出てしまうという状態でした。
3回目の施術
前回と同様、厚くなった爪を削っていき、巻いているワイヤーの交換を行いました。
爪の状態は、まだ痛みが残っているが、大分マシになってきた。夜は眠れるようになった!!
と、段々と回復方向に走っている状態です!
4回目の施術
この時の爪の痛みは「全くなくなった。良かった!!!」と嬉しいお声を頂きました。
爪の状態は完璧に良くなった訳ではないが、爪の変形・爪の厚さも少しずつマシになってきました。
5回目の施術
前回と同様にワイヤーで爪の矯正、爪の厚さを削っていきました。
この時、東田さんは「足をぶつけて少し割れてしまった・・・。」と言われていました。
チェックしてみると、少し割れていましたが心配するほどではありませんでした。
爪の状態も巻いている部分が平らになってきました。
平らになってきたので、爪の幅も広がってきました。
次回は、1カ月後に来院予定です。