神戸巻き爪センター 整骨院サキュレ

巻き爪が痛くて、鉄工業の仕事に影響が出ていた人の改善経緯

山岡 様

お住いの地域
大阪市
ご年齢
48
お仕事
鉄工業
お悩みの症状
巻き爪

山岡 様が当院に来院された経緯

鉄工業の仕事で、足の上に重たいものが落ちても大丈夫なように、靴の中には鉄板を入れて仕事をしていた。

 

しかし、1ヶ月前から鉄板が爪に当たるたびに、チクチクするような痛みを感じるようなった。

 

ただ、「仕事が忙しい」・「時間が経てば大丈夫。」

 

と、思い放置していた。

 

しかし、爪の痛みはどんどんひどくなっていき、ついに痛みで足を引きずってしまうほどになってしまった。

 

これは、さすがにマズい。と、思いネットで検索していると当院のHPを発見し来院。

スタッフ写真

こんにちは。本日担当させてもらいます谷です。よろしくお願いします。

 

今回山岡さんは巻き爪でお悩みということですが詳しく教えてもらっても良いですか?

はい。1ヶ月前から爪がチクチクするような状態でした。

 

最初は「時間が経てば大丈夫だろ」と思い放置していました。

 

しかし、痛みはどんどんひどくなり、痛すぎて足を引きずって歩く事しか出来ないです。

スタッフ写真

なるほど。足を引きずってしまうほどの痛みがあるんですね。

 

では、実際に山岡さんの爪の状態を見せてもらっても良いですか?

初回の爪の状態

爪の状態はこのような状態でした。

この赤く囲っている部分がかなり皮膚に刺さっている状態。

 

爪を上げて皮膚の状態をチェックすると、皮膚がかなり赤く、炎症が起こっていました。

 

そのため、山岡さんの場合は「足を引きずってしまう」ほどの状態でした。

 

この炎症を良くするためには爪が皮膚に当たらないようにする。

 

そうすることで、巻き爪の痛みは良くなり、足を引きずってしまうことはなくなります。

 

ただ、巻き爪になってしまう原因として「歩き方」問題がある人が多いです。

 

歩くフォームが崩れてしまうことによって、爪に負担がかかってしまうことが多い。

 

そのため、根本的に良くするには「歩き方」まで良くしないと再発してしまう人が多い。

 

再発まで防ぐためには、平均5~6回はかかる。

と、山岡さんにお伝えすると「今回は痛みを良くしてくれれば良い」と言われました。

 

痛みは1~3回くらいで良くなるので山岡さんの場合は、痛みが感じなくなったら卒業ということになりました。

 

施術の間隔は1ヶ月に1回のペースをお願いしました。

初回の施術

初回の施術は、出来るだけ爪が皮膚に当たらない様にすることを優先して施術をおこないました。

 

爪をやすりで削り、尖っている部分をカットしていきました。

 

爪の変形も良くするためにワイヤーという金具で爪を矯正を行いました。

 

皮膚がかなり炎症していた為、軽く爪に触れただけでも山岡さんは痛い。と、言われていました。

 

しかし、施術後は「かなり痛みがマシです」と言われていました。

ビフォー写真

アフター写真

2回目の施術(初回から1カ月後)

爪の状態は、「足を引きずることはなくなった」と嬉しいお声をいただきました。

 

ただ、完璧ではないとのことでした。

 

施術は前回と同様、やすりで爪を削りワイヤーの交換を行いました。

ビフォー写真

アフター写真

3回目の施術

この時には「全く痛みはない!」と言われていました。

 

最初に「痛みが感じなくなれば良い」と言われていたので、その目的は達成し、この日で卒業となりました。

ビフォー写真

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