古田さん 様
- お住いの地域
- 西宮市
- ご年齢
- 58
- お仕事
- 主婦
- お悩みの症状
- 巻き爪
古田さん 様が当院に来院された経緯
半年前から巻き爪になってしまう。そのため、皮膚科に通い「テーピング」で巻き爪を良くしていきます。と言われ、4ヶ月ほど試していた。
しかし、痛みが全く改善されなかった。そこで、皮膚科の先生に聞くと「爪が分厚くて中々巻いている部分の爪が平らになってこない・・・。」と言われてしまう。
その一言を聞いて「爪が分厚いのが原因ならテーピングでは良くならない。」と、思うようになった。
そのため「他にこの巻き爪を良くするために方法はないの??」と思い検索していると当院のHPを発見し来院することに。
こんにちは。本日担当させてもらいます谷です。よろしくお願いします。
早速ですが、古田さんの巻き爪の状態について詳しく教えてもらっても良いですか?
はい。私は、半年前に爪が分厚くなってきた。と、感じるようになりました。
その時期くらいから爪も巻いてきてしまい、歩く時に痛みが出るようになりました。
なるほど、半年前から爪に異変があったんですね。
当院に来るまでに何か対処はしていましたか??
はい。家の近くの皮膚科に通っていました。
そこでは「テーピング療法」で巻き爪を良くしようとしていました。
しかし、中々改善されなかったので皮膚科の先生に爪の状態を聞くと「爪が分厚いため、巻いている爪があがってこない・・・。」
と言われました。
その話を聞いて、もう改善しないなと思いました。
そのため違う医療機関を検索しているとHPを見つけたので来てみようと思いました。
なるほど。では、当院に来られる前に皮膚科さんには通っていたんですね。
ただ、テーピング療法を試したが、古田さんの場合は中々改善されなかったんですね。
では、実際に古田さんの巻き爪を見せてもらっても良いですか?
初回の爪の状態
初回の爪の状態は、このような状態でした。
爪の状態は確かに分厚い爪でした。爪が分厚い状態だと、爪の厚さ分が皮膚の部分に負担がかかってしまう。
そして、その分厚い状態で古田さんの爪は巻いていたので、余計に痛みを増している状態でした。
そのため、爪の厚さを薄くすること。巻いている爪の部分を矯正していくことで、この痛みは良くなると判断しました。
しかし、巻き爪になってしまう原因として「足のアーチの構築」・「正しい歩き方」をしないと巻き爪になってしまう。
そのため、巻き爪の施術の間隔は、1ヶ月に1回のペース。
そして、2週間後に「足のアーチの構築の仕方」・「正しい歩き方」をお伝えしていくことに。
初回の施術は、爪が皮膚に刺さっている部分を刺さらない様に施術を行いました。
そのために、爪を薄くすること。そして、爪の変形を良くするようにワイヤーをかけました。
施術後は「歩いても痛みがほとんどない!!」と、嬉しいお声をもらいました。
2回目の施術
この時は、爪にアプローチはせずに巻き爪になってしまう「歩き方」・「足のアーチの構築」を指導させてもらいました。
歩き方は今までの癖があるため古田さんは「難しい・・・。」と言っていました。
ただ、最後には正しい歩き方が出来ました。
4回目の施術
この日には、「爪で悩んでいたことを忘れるくらい痛みがない!!」と、言われていました。
しかし、爪の形をもう少し真っすぐになれば良いな!と、いう状態でした。
ただ、爪の形も大分マシにはなってきたので、もう少しで巻き爪が完璧に良くなるかな??という感じでした。
6回目の施術
この日の爪の状態は良い。巻き爪を引き起こしている「歩き方」・「足のアーチ」が綺麗に出来ている状態。
そして、古田さん自身も「爪の痛みが全くない!!」と言われていました。
そのため、最後に「正しい爪の切り方」をお伝えして卒業になりました。