山中 様
- お住いの地域
- 尼崎市
- ご年齢
- 62
- お仕事
- スーパー勤務
- お悩みの症状
- 巻き爪
山中 様が当院に来院された経緯
10年前に巻き爪になってしまう。その時は、ワイヤーの施術をしてもらい、痛みが良くなった。
しかし、数ヶ月前に爪の周りが赤くなってくると同時に、段々と巻き爪の部分に痛みが出るようになってきた。
最初は、我慢出来る程度だと思い我慢していたが痛みも強くなってしまい・・・
「また放置すると悪化してしまう」
と、不安になりネットで検索をしていると当院のHPを発見し来院。
こんにちは。本日担当させてもらいます谷です。
早速ですが、山中さんの巻き爪の状態を詳しく教えてもらっても良いですか?
はい。私は10年前に1度巻き爪になっていました。
その時は、近くの皮膚科で「ワイヤー」をしてもらいました。
その時は、痛みも改善し良くなっていましたが、数ヶ月前から親指の爪の周りが赤くなってきました。
それと同時に爪も再び巻いてきて痛みが出るようになりました。
また、あの時の痛みと付き合わないといけないのか・・・。
と、思いネットで検索していると私と同じような症状で悩んでいる方の改善例を見つけたので来院してみました。
なるほど。他の医療機関に通い、一度巻き爪が良くなったが、再発してしまったんですね。
では、実際に山中さんの爪を見せてもらっても良いですか?
初回の爪
初回の爪はこのような状態でした。
確かに爪が皮膚に刺さって痛みが辛そうな状態でした。
爪が短く「陥入爪」と呼ばれる爪の状態でした。
爪は、当院でもワイヤー施術をすれば痛みも良くなるし、爪の変形も良くなります。
しかし、それだけだと以前と同じように再発してしまう。
それは、巻き爪になってしまう原因の「歩き方」がきちんと改善出来ていないからです。
歩き方が悪いと足に負担がかかってしまいます。
その足に対する負担が爪にも影響してしまい、結果的に陥入爪になってしまいます。
そのため、再発をしないためには爪以外にも改善して行くことが大事!
と、いうことを山中さんにお伝えさせてもらいました。
ワイヤーの交換は1ヶ月に1回のペースで交換。
そして、歩き方は早めにチェックしたかったので次回だけ2週間後に来てもらうようにお願いしました。
初回の施術
初回の施術は、爪が皮膚に当たっている状態なので出来るだけ爪が皮膚に当たらない様にしました。
そして、ワイヤーで爪の変形の矯正を行いました。
施術後の山中さんは「完璧ではないけど、痛みが大分マシです!!」
と、言われていました。
2回目の施術
この日は、2週間後に来院してくれました。
この日は、爪の方は処置せずに陥入爪になってしまう原因の「歩き方」をチェックし、動画も撮影してフォームを確認してもらいました。
チェックさせてもらった結果、やはり足に負担がかかってくる歩き方をしていました。
山中さんも「こんな歩き方になってるなんて思わなかった」と言われていました。
フォームを確認した後は、正しい歩き方をお伝えさせてもらいました。
4回目の施術
3・4回目の施術。それぞれ1ヶ月に1回のペースで来てもらいました。
山中さんは「靴を履いても陥入爪の部分に痛みがないです!!いい感じです!!」
と、言われていました。
爪の状態もかなり良くなってきています。
しかし、歩き方が以前よりかはマシになっていましたが完全に良くなっている訳ではありませんでした。
陥入爪になってしまう原因の「歩き方」がしっかりと出来れば卒業予定です。
次回は1カ月後に来院予定です。