田中 様
- お住いの地域
- 養父市
- ご年齢
- 42
- お仕事
- 主婦
- お悩みの症状
- 巻き爪
田中 様が当院に来院された経緯
10年以上前から巻き爪で悩んでいた。痛みが出る時は、爪を短く切り対応していた。
ただ、趣味でお茶を習っていたが、正座をするたびに痛みが出てしまう。
毎回、お茶に参加すると痛みが出てしまうのでお茶を習う事をやめることにした。
しかし、辞めてからは「本当はお茶を続けたいな。」と、思うようになり、何か方法はないのか?
と、思いネットで検索をしていると当院のHPを発見し来院。
こんにちは。本日担当させてもらいます谷です。よろしくお願いします。
早速ですが、田中さんの巻き爪の状態を教えてもらっても良いですか?
はい。私は10年前から巻き爪で悩んでいました。
痛みが出るたびに爪を短く切って対処していました。
しかし、趣味のお茶をする際に正座をすると痛みが出てしまいます。
そのため、お茶を辞めてしまいました。
しかし、辞めてからは「本当はお茶を習いたいな」と、思うようになりました。
そうでしたか。巻き爪の痛みのせいで趣味のお茶を辞めてしまったのは辛いですね・・・。
では、実際に田中さんの爪を見せてもらってもよいですか?
初回の爪の状態
初回の爪の状態はこのような状態でした。
爪も分厚く、かなり巻いている状態でした。
この状態で正座をする為、爪がいつも以上に圧迫を受け、痛みが増している状態でした。
そのため、爪を薄くして、爪の変形はワイヤーで矯正していけば痛みもなくなり、爪の変形も元の状態に戻ります。
ただ、巻き爪という疾患を根本的に改善していくには原因の部分の「歩き方」を修正をしないと再び再発してしまう可能性があります。
そのため、爪の矯正は1ヶ月に1回のペース。
ただ、原因の歩き方は早くお伝えしたっかたので今回だけ2週間後に来院するようにお願いしました。
初回の施術
初回の施術は、爪が皮膚に当たっている状態だったので出来るだけ当たらない様にするように施術を行いました。
施術後は、「正座をすると少し痛いが大分マシです!!」と言われていました。
2回目の施術
この日は、爪にはアプローチせずに巻き爪になってしまう原因の「歩き方」をチェックしました。
歩き方をチェックすると、田中さんも巻き爪になりやすい歩き方でした。
そのため、田中さんと歩き方のフォームを確認しながら正しいフォームに修正しました。
4回目の施術
3・4回目の施術。それぞれ1ヶ月に1回のペースを守ってくれました。
この日の田中さんから「あれから正座をしても痛みを感じなくなりました。そのため、趣味のお茶を再開させようとしています!」
と、嬉しいお声をもらいました。
施術は、今まで通りワイヤーで爪の矯正を行いました。爪の変形も大分マシになってきています。
6回目の施術
5・6回目の施術。それぞれ1ヶ月に1回のペースを守ってくれました。
田中さんから「あれから1回も痛みを感じません。お茶にも復帰することができ嬉しいです!」と言われました。
爪の状態も良く、巻き爪になってしまう原因の「歩き方」をチェックしましたがキレイなフォームで歩けていました。
そのため、この日で卒業になりました。