足のトラブルと「巻き爪」の関係
最近、巻き爪の発症例で気を付けていただきたいのが
・偏平足
・浮き指
・その他足のトラブル
の「巻き爪」への影響です。「巻き爪」になる原因はいろいろあり、ひとつではありません。その原因のひとつに、足のトラブルである「偏平足」と「浮き指」が挙げられます。
では、どのような原因と関係性があるのかを説明していきます。
現代人に多い偏平足と巻き爪の関係
「偏平足」は、足の裏の「土踏まず」が形成されておらず、足の裏全体が地面についてしまう形状の足の裏のことですが、最近では大人も子供も「偏平足」の人が増加傾向にあると言われています。
偏平足になってしまう主な原因としては、運動不足によるものと言われることが多いと言われていますが、遺伝によって偏平足の人もいます。家族の誰かが偏平足だと、子供も偏平足になることがあります。
しかし、そんな偏平足がどのようにしてまき爪と関係しているのでしょうか?
それは、体重の掛かり方が関係していると言えます。
本来、問題のない足の人の体重は足全体にバランスよく力が加わるようになっていますが、偏平足の人はそのバランスが崩れ、特に親指の付け根部分に負荷がかかりやすくなっているのです。すると足の爪にも負荷がかかり、変形して巻き爪への状態へとなる可能性が高いのです。
女性に多い「浮き指」と巻き爪の関係
「浮き指」という言葉をきいたことがありますか?
「浮き指」とは、本来、地面に接地していなければならないはずの足の指が地面から浮いてしまっている状態の足の形を言います。
靴が脱げないように足の指先を持ち上げ続けていると、「浮き指」になりやすいので、ハイヒールやミュールなど、脱げやすい靴を履いている女性に「浮き指」が多いのです。実に「日本人女性の3人に1人が、この「浮き指」になっているのでは?」と言われているほどで、現代病の一つだとも言われています。
なぜ「浮き指」になると、「巻き爪」を引き起こすのかと言うと、正しい足裏の体重分布でない生活をしていることに関連しています。「浮き指」になると、“フットプリント”をとってみると分かるのですが、体重分布は、足の踵に5割ほどの負担がかかっていることを示します。
逆に、足指部分は、地面から浮いて離れている状態ですので“フットプリント”の体重分布図には映らず、映っていたとしてもほんの少し指があるのがわかる程度です。
すると、靴の中で足の指はどのような状態になっているかと言えば、重心は踵にあり、体重のほとんどを踵で支えています。
そして、足指は浮いた状態で靴が脱げない様にと必死で、足の指の関節を曲げるなどして(これは、ハンマートウなどと表現されることがあります)ロッキングしていることが多いです。
この状態が長い間続くと、足の指の形もそのようになってしまい、これが「浮き指」となって、形状がある程度固定化してしまうのです。
女性のパンプス内での「浮き指」が続くと、親指や他の指が常に靴をロッキングしたりしているため、また、先が細く窮屈で居場所も少ないため、爪にも常に窮屈な思いをさせ、負担をかけ続けることになってしまうのです。
この状態が長期間続くことで、少しずつ爪にも異常が現れはじめます。
「浮き指」の見分け方は、いろいろあります。
まずは、普通に足を地面に接地した時に、指が地面からわかるほど浮いていれば、もちろん「浮き指」ですが、微妙な浮き具合だと果たしてそれが「浮き指」なのかどうかわからない場合もあり、放置されるケースが多くみられます。
しかし放置し続けることで、爪が巻き始めたり、変形するなど問題が起きていきます。必ずしも因果関係が科学的に立証されているわけではありませんが、よく起きる事例として件数が多いのも事実です。
少なからず「巻き爪」にも、関係していると思われる「浮き指」をなるべく、癖がついて「ハンマートウ」などの形の固定化が進む前に、なんとか、改善しておきたいものです。
巻き爪になる要因の一つ「浮き指」は下半身太りになりやすい?
「浮き指」でない正常な足の裏の人は、足裏全体を使ってバランスよく歩いていますが、「浮き指」の人は、指先があがっているため、重心がかかとにかかってしまい、かかとで地面の衝撃をもろに受けながらあるくことになります。
そして、バランスを保つために大腿の筋肉が発達してその周囲に脂肪が蓄えられて足全体が太くなってしまいます。しかも足が外側を向く「がに股」やO脚になることもあり、その結果、骨盤の歪みが生じ、腰回りに余分な脂肪をため込んでしまいます。
こうしたことを繰り返すことによって、下半身太りになりやすくなってしまうのです。
腰回りに余分な脂肪がついて、大腿筋にもたっぷり脂肪がついて下半身太りになると、やはり心配なのがそれに伴う腰痛とひざ痛です。
また、体重が4割も踵に集中してかかってくるため、踵にも痛みを生じます。その踵の痛みからさらに足裏の筋肉に緊張とハリをもたらし、足底筋が痛くなったりします。
こうなってしまうと思うように運動が出来なくなり、足に圧力がかからない環境が整うことで巻き爪のリスクはさらに高くなるのです。
偏平足を予防して巻き爪予防
まずは偏平足が原因でなってしまう巻き爪の予防方法をいくつか紹介していきます。
靴屋さんやスポーツ用品店にある市販のインソールに偏平足用のものがあります。偏平足による痛みなどの症状が強くなく、お手軽なケア方法としては、この市販のインソールを試してみることをお奨めします。
インソールを使うと、履いているだけで偏平足を矯正してくれる効果もあるので、歩行による疲れを軽減してくれる上に、体重をかけるバランスが整うので、巻き爪予防にも役に立ちます。
浮き指を予防して巻き爪ケア
次は浮き指が原因でなってしまう巻き爪の予防方法について考えていきます。
「浮き指」になるという足の日常生活の背景を考えてみると、靴が合っていない可能性があります。
特に気を付けたいのが女性では
・パンプス
・ミュール
など、足の甲を押さえる部分のない靴を履いている場合です。
パンプスであれば、当然先も細く、とても足の指が踏ん張れるような形状の靴でない場合が多い為(最近は先の太いタイプのパンプスも販売されている為)、靴の中で足指が滑ってしまって、足指の甲で靴が脱げてしまわないようにロッキングをかけるような履き方をしてしまうのです。
予防対策としては、パンプスやミュールの使用を控えるなどがありますが、仕事などでどうしても履かなければならない人は、足首のストラップがついている物を選んだり、足の甲にストラップを付けるだけで負担が軽減され、巻き爪予防にもなります。
~浮き指の改善方法~
巻き爪になる要因の一つである「浮き指」になると、足裏が不安定になっているので、地面からの衝撃が、膝や腰に伝わり、ひざ痛・腰痛の原因になったりします。
「浮き指」は健康な体を維持していく上で、必ず改善しなければならない決して甘くみることのできない症状です。
では、どのような運動が「浮き指」の改善に役立つのでしょうか?
・浮き指改善柔軟体操
①右手で左足の親指を持ち、足の裏側へ親指を引っ張って曲げます。「浮き指」の人は、普段、親指も浮いて上側(足の甲側)へ反っているため、普段と反対方向の内側(足裏側)へ曲げます。
②右手で左足の親指を持ち左手で左足を支え、左足の親指をくるくる回す。
③床の足元の前方向に、薄い布を置き、その布を、足の親指と、それ以外の4本の指を使って、掴みながら巻き取って前進する。カーテンのギャザーをつくるようなイメージです。
このような体操を毎日根気よく続けることで、足の指の踏ん張る力が育ち、靴の中でも踏ん張れるようになって「浮き指」の防止に役立ち、そして巻き爪にならないようにしてくれます。
・改善テーピング
市販の伸縮性テープを使って、足の裏から親指側をぐるりと通って足の甲側の小指の下あたりまで、テープを貼ります。
テープは、甲側に回した部分は甲が緩やかなアーチを作って足指を広げるように巻くことがポイントです。このテーピングを1カ月位続けることで、足の指が5本それぞれ踏ん張ることを覚え、「浮き指」の改善に役立つというものです。
夜、寝るときまでする必要はないので、日中のみをお奨めします。
テーピングは、あらゆる場面で役に立つので、その都度、何を目的として行うテーピングなのかをしっかり理解したうえで行えば、目的に合った効果が期待できるでしょう。
薬の服用とは違うので、いろいろな治療と並行して行うことができ、補助的なサポートで、本当に治したい患部の状態の改善に役立つことが期待できます。
さまざまな巻き方がありますので、整骨院などへ通った際に、教えてもらうようにするとよいでしょう。
その他にも気を付けたい足のトラブルと巻き爪
ここまで偏平足・浮き指と巻き爪の関係性を紹介してきましたが、他にも気を付けていただきたい足のトラブルがいくつもあります。
爪水虫
水虫というと男性に多いイメージがありますが、最近では女性でも蒸れやすいパンプスやブーツを長時間履く方の増加によって、発症者数が増えてきています。現在では3人に1人は女性でも水虫になっていると言われているほどで、他人事ではありません。
巻き爪の観点から見ると、水虫で怖いのは皆さんが通常イメージする
・かゆい
・皮膚が炎症する
・膿んでします
などの足の裏全体の水虫ではなく「爪水虫」に注意しなければなりません。
爪水虫は言葉の通り爪の中で繁殖をする水虫菌で、爪がボロボロになったり、色が変色するなどの状態になります。このまま放置を続けると、爪が変形をして巻き爪になるのです。
しかし、一般的に爪が水虫になるというイメージがないため放置されやすく、さらに爪水虫自体にはかゆみなどを感じにくいので「巻き爪」になって初めて痛みを感じ、自分が水虫だったと気が付くパターンも少なくはありません。
特に気を付けていただきたいのが、新しく爪が生え変わった時に巻き爪になりやすいので、治療中であっても常に巻き爪にならないか注意をする必要があると言えます。
また、爪水虫は自然治癒が一般的にできないと言われているので、専門機関で相談するのをおすすめします。
タコ・魚の目
タコ、魚の目は足に角質化し、中央に真が出来て皮膚の奥まで入り、神経を刺激している状態です。巻き爪とは全く関係ないように思えますが、タコ、魚の目ができやすい場所に関係があると言われています。
タコ、魚の目は足の付け根部分に出来やすく、一度出来て放置してしまうと、体重のかけ方が変わってしまい、巻き爪になるリスクを高めてしまうのです。
必ずしもタコ・魚の目ができたから巻き爪になるという訳ではありませんが、この状態になっている時は注意が必要だと言えます。また、爪の横の部分にタコ、魚の目が出来て痛みを感じ、巻き爪の症状だと勘違いされる方も稀にいらっしゃいます。
足の乾燥
加齢が進むにつれ、足全体が乾燥してガサガサになるのを気にされている方もいますが、乾燥も巻き爪にとっては良くない状態だと言えます。
爪は乾燥が進むと縮んでしまう性質にあり、足に食い込んで痛みがでます。さらに乾燥が進むと、爪が分厚くなっていきさらに水分が行き渡らなくなるという悪循環にはまってしまいます。
お年を召した方に爪が分厚くなったことが原因での巻き爪が多いのはまさにこれが理由で、乾燥だからと言って甘く見ていると、取り返しがつかなくなる可能性があるのです。
二枚爪
特にダイエットなどで栄養のバランスが偏っている方、運動不足で代謝が低く冷え性で悩んでいる方などになりやすい二枚爪ですが、これは爪に栄養が行き渡っていないことが原因で起きています。爪にも健康状態があり、栄養が足りなければ髪の毛が痛むように爪も乾燥し、二枚爪になるのです。
また、二枚爪の状態で巻き爪になってしまうと、痛みが増減されるともいわれているのでこの状態になったらまず巻き爪にならないように対策をとる必要があります。
最近では若い女性で見かけることが多く、体を温めたり血行を良くするマッサージなどが有効だと言われています。
足のトラブルを予防して、巻き爪を防ごう!
足のトラブルと巻き爪のリスクについては充分に理解していただけたかと思いますが、足の全体を気遣う事が、巻き爪の予防に役立ってきます。
では、具体的にどのような対策をしていけばいいのでしょうか?
オイルを使ったフットマッサージ
巻き爪のリスクを高めるのは、乾燥と栄養が行き渡っていないという点です。特に足の裏は元々油分の分泌が少ないため、ケアをすることで乾燥はかなり改善されていきます。
使用するオイルは爪のケア用がお奨めで、爪全体に塗って揉み込むようにマッサージをしていきます。マッサージで血行が良くなれば爪に栄養が行き渡るようになるため、健康的な爪を育てていくことが可能になります。特にお風呂上りにするとオイルが浸透しやすいとされています。
適度な運動
運動によって足に圧力をかけるのは、一見巻き爪を進行させそうなイメージがありますが実は逆で、予防の効果があると言われています。足への圧力は爪が湾曲するのを防ぎ、健康な状態で爪を伸ばしてくれるのです。
もちろん、激しい運動で痛みを感じるほど爪に圧力をかけてはいけませんが、適度なウォーキングやランニングは足のトラブルによって起きる巻き爪予防に役に立ってくれます。
また、少し前にテレビ番組などで紹介され、人気となった『育足パッド』という補助具があります。装着することで、指の間を正しく広げ、指の隙間をうめるので足裏全体が接地して安定感があり、足底筋を使えるようになり、足裏に本来形成されるべき縦のアーチと横のアーチを形成できるようになり、土踏まずの形成や「浮き指」の改善にも役に立つというものです。
「起き上がりやすい」とか「歩きやすい」などの感想を述べるお子さんも多く、こども達の運動嫌いを緩和し、運動が楽しく思えるようなキッカケつくりとしてこういった器具の利用を検討するのもいいかもしれません。
歩き方を矯正する
人にはそれぞれ歩き方の癖があり、内股や蟹股、足を擦って歩く方や膝が曲がった状態など様々ありますが、正しく矯正することで、巻き爪予防に繋がります。
1.余分な力を抜き、まっすぐに立つ
2.背筋を伸ばして、目線を遠くにする
3.この姿勢をキープして片足を出し、かかとから着地をする
4.足の裏をローリングさせて、もう片方の足前に出します。
5.歩く際は、重心を前にしてしっかりと地面を蹴り上げるように歩きます。
毎日正しい歩き方をすることで、巻き爪のリスクを大幅に減らすことが可能です。
ハイポキニウムの健康にも気を付ける
ハイポキニウム(爪下皮)を知っている人はなかなかいないと思いますが、もし知っているという人がいたら、かなり爪の健康についてよく知り尽くしている人ではないでしょうか。
それくらい、ハイポキニウムは、爪の健康を考える上で決して軽視できない重要な部分です。ハイポキニウムは、爪の先と指の先をつなぐ大切な皮膚で、爪の健康に大きな影響を与える働きをしていると言っても過言ではありません。
では、ハイポキニウムがどんな役割を担っているかというと、爪と指の間に雑菌が入るのを防いだり、爪が指からはがれるのを防いだり、爪が健やかに伸びるのを支えたりしています。爪が伸びると、ハイポキニウムも一緒に伸びます。ハイポキニウムがないと、爪は伸びにくくなってしまいます。
ハイポキニウムを健やかに保ち、爪の健康維持に良い働きをさせるにはどうしたら良いのでしょうか?
まず大事なことは爪への栄養補給と、保湿をすることです。そして、爪の間に入り込んだ汚れを優しく綿棒などで取り除き清潔に保つことが大切となります。
爪切りではなくやすりを使って爪を整える
多くの方が足の爪を切る際、爪切りを使用していますが足が乾燥している状態で無理やり切ってしまうと、切った後が二枚爪になってしまう可能性があるのです。
足が乾燥している際はやすりなどを使って爪を整え、なるべく二枚爪にならないように気を付けてください。また、角を残したスクエア型にするのも、巻き爪予防には有効です。
バランスの取れた食事を心がける
爪はタンパク質(ケラチン)でできているので、日ごろの食事でタンパク質が不足していると、爪の健康状態が悪くなり、巻き爪のリスクが高まります。
しかし、タンパク質だけを意識して摂取すればいいかというと、そうではありません。
爪の潤いを保つためのビタミンAやコラーゲン、爪の新陳代謝を上げてくれる亜鉛などバランスよく摂取する必要があります。
特に気を付けていただきたいのが、無理な食事制限をするダイエットです。無理なダイエットは栄養のバランスが悪くなるだけでなく、ホルモンバランスの乱れを起こして爪にも悪い影響を起こす可能性があるので、絶対に止めておきましょう。
巻き爪治療は進化しています
最近の巻き爪の治療方法は、進化しています。巻き爪専門の医療機関も多く、月1回程度、通院しながら、自宅でもケアを続けて、早ければ3カ月~遅くても2年位あれば、巻き爪の症状も治まり、健康的な爪の状態に戻っていきます。
しかし、これはあくまで別の症状を抱えていない場合です。
巻き爪症状の他に、今まで紹介した足のトラブルである二枚爪、割れ爪、周辺の皮膚の角質化、タコ、魚の目等を抱えている場合はまず、そちらの症状を押さえてからの治療となるので、しばらくの間は痛い巻き爪を我慢しなければいけません。
巻き爪のケアをする前に、爪と爪の周囲の皮膚全体の健康状態をよく観察して総合的に判断し、施術を決めることが大事ですし、治療をスムーズにするためにも足のケアを心がけることも大切です。
爪だけでなく、足全体の健康を管理しましょう
足は、その人の全身の健康状態を映す鏡のような存在とも言われています。巻き爪だからと軽く考えず、足からの警告を無視するのは体全体の健康維持にも関わってきます。
健康は一旦害してからでは、治癒も難しくなります。
できれば、病気になる前に、自分の体から発する予兆や警告を見逃さないようにして、早めの対策とケアをしていきたいですね。
だからこそ
・爪の色や割れ
・厚さ
・周辺の皮膚の様子
などをよく観察することは大事なことです。
偏平足や浮き指、その他の足のトラブルが発生しているまま「巻き爪」の矯正治療を始めても、「巻き爪」の治療には、ワイヤー法やプレート法など、爪の表面に治療用具を装着して行うタイプがほとんどのため、靴の裏側の摩擦で矯正具がずれてしまったり(ずれないことがほとんどですが)、摩耗して爪に負担をかけたり、うまくいかないこともたまにあるので、まず、「巻き爪」を治すと同時に、足のトラブルを解決することが大切です。
足のトラブルの改善は、「巻き爪」のためだけでなく、足裏の健康、足指の健康、ひいては、全身の健康維持に大きく寄与するものですので、緊急性のある外傷などではないですが、決して軽視せずに早めに改善に取り組むことが大事です。
このように、足の指ひとつとっても、そこからさまざまな影響力をもっていろいろな警告を発しており、いかにそれに敏感に対応し、早めの対策をするかが大切です。
現代人は、大人も子供もみな同じように運動不足だと言われています。
運動不足は偏平足や、浮き指、巻き爪などさまざまな状況を引き起こすリスクを高めてしまいます。お子様は特に成長期ということもあり、足の成長を正しくサポートするという意味でも、気になる足の症状を放置することは厳禁です。早めに改善や治療など適切な施術を行い、よい状態へと導いてあげることが必要です。
足のトラブルは我慢しないで、専門機関で早めに相談をすることをおすすめします。
もし、あなたが病院で改善せず困っているとしたら、一度当院にお問い合わせしてください。
気になる方はHPをご覧ください。
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