巻き爪の要因の一つ、水虫は爪にもなります。
普通、水虫といえば足の指間や裏に出る水虫をイメージする人がほとんどなので、爪水虫という言葉は聞き慣れていませんよね。
しかし、実は爪や爪周りが罹患する「爪水虫」という状態があるのです。
足の水虫を持つ人が併発する場合が多く、爪には神経がないため水虫特有のかゆみもなく、自覚しづらい状態です。
そのため、発見が遅れて、爪の表面がボロボロと崩れ落ちたり、爪が厚く肥厚して黄褐色等濁った色に変色し、巻き爪に発展するケースもよく見られるのです。
そこで、まず、「爪水虫」とはどういうものかを知って、早期に適切な対処法をし、早めの改善を目指せると良いですよね。
基礎知識①爪水虫ってなに?
爪水虫とは、文字通り爪にできてしまった水虫のことです。足の水虫と同じで白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)が爪に感染して罹患するため、爪白癬(つめはくせん)とも言われます。
ほとんどの場合、爪だけが水虫になるということはなく、もともと足の水虫を患っていて、そこから感染してなることが多いようです。そのため、日本人の約1200万人もが爪水虫に罹患しているとみられており、患者の4割が60歳以上とも言われています。
基礎知識②爪水虫(爪白癬)の特徴と症状
爪水虫(爪白癬)になる人の多くが足の親指に感染しています。状態としては、爪が白色や褐色に濁った色になり、分厚くなったり変形したりします。また、爪の表面に筋が入ったり割れたり、ボロボロになってしまい、爪の形状が崩れてしまったりします。
爪水虫の特徴として、爪には神経がないため、痛みを感じずそれが放置する原因になっているのです。その内に爪水虫(爪白癬)が進行し、靴を履くと痛くなったりします。
それは、爪水虫(爪白癬)がもう周囲の肉にまで広がって感染して炎症を起こしている状態です。
糖尿病など他の持病を持っている人は、合併症のリスクもありますので、深刻な状態になる前に、専門機関での早めの受診をお勧めします。
また、爪水虫の主な状態をまとめると3つに分けることができます。
◇爪が厚く濁っている
爪が肥厚して白色や褐色の濁った色に変化している。
◇爪の表面が崩れてボロボロになる
爪の表面に筋のようなものができ、ボロボロと崩れてしまうなどの症状。
◇靴を履くと親指の爪が痛い
親指の爪が厚く肥厚していて、靴を履くと圧迫されて痛むなどの症状。
主な状態を3つにまとめましたが、必ずしもこれらが出るわけではありません。初期症状であれば見た目ではまったく変化がない方もいますし、爪に変化があっても別の要因が関係している可能性もあるので、自己判断が難しいと言われています。
また、爪水虫は放置すると確実に悪化し、他の指にも感染していきます。また、スリッパやバスマットなどを家族で共有していると、他の家族にも感染させてしまうのも、大きな特徴の一つだと言えます。つまり、爪水虫(白癬菌)は、家族の誰かひとりがなっても他の家族にうつってしまう非常にやっかいな菌なのです。
なので爪水虫の状態が進行しないように、早めに対処することが必須です。
基礎知識③爪水虫の診断方法
爪水虫(爪白癬)の検査は、目視だけでは判断ができないことが多いので、爪や爪周辺の組織を採取して顕微鏡で白癬菌の有無を確認して明確な診断結果を出します。
つまり専門機関で診てもらって、はじめて自分が爪水虫かどうかが判断できるのです。
検査方法は、菌が潜んでいると思われる部分を削り、その部分をカセイカリ溶液に浸し、顕微鏡で確認します。時間にして約10分ほどですが、爪を削る場所によっては菌が確認できない場合もあるので「もしかすると、爪水虫ではないか」と思っているのにも関わらず、検査結果で「異状なし」と出た場合は、別の専門機関で検査をしてみるのも検討していいでしょう。
また、菌がいるかどうかの検査結果はその日に分かることがほとんどですが、具体的な金の種類を調べるには培養検査が必要となり、数週間ほどかかる場合もあるので、注意してください。
爪水虫と巻き爪の関係
ここまで爪水虫について紹介してきましたが、どうして爪が水虫の状態になると巻き爪になってしまうのでしょうか?
それは、爪水虫が進行すると「爪が肥厚し変形」させることが大きな要因の一つだと言われています。巻き爪の代表的な状態としても「爪の肥厚」はよく挙げられますが、爪は肥厚している状態では、非常に乾燥が進んでいて、角質層のターンオーバーが乱れてしまうのです。すると新しい角質層が作られても押し出されてしまい、巻き爪の形状で成長してしまうのです。
このように爪が肥厚すると、巻き爪の形状に成長しやすくなるため痛みを伴う巻き爪の状態になるリスクが高くなるのです。
巻き爪の予防対策として「爪を清潔にする」と言われているのは、この爪水虫にならないようにする、という意味も含まれているのです。
では、現在爪水虫になっている方は、どのような対処方法が考えられるのでしょうか?
爪水虫の対処方法
現在爪水虫で悩んでいる方は、どのような対処方法が考えられるのか、それぞれの方法を紹介していきます。
①爪水虫を内服薬で対処する
爪水虫が進行していると、外用薬で白癬菌に届かないことがあるので、内服薬を使用していき、対処していきます。現在、爪水虫になっている方の対処方法のほとんどがこの内服薬で改善していると言われています。
内服薬は長時間、爪の中に留まって外用薬で届かない奥に潜んでいる白癬菌も死滅させることが可能なので用いられます。
ただ、内服薬は肝臓に負担が掛かる可能性があるというデメリットも併せ持っているので、持病のある人は注意が必要です。皮膚科で受診の際には必ず持病のことを医師に伝えましょう。
爪水虫(白癬菌)に内服薬で改善される仕組みとは、口から服用した爪水虫の飲み薬が爪の根本の爪母や爪床部分に運ばれることで爪水虫の薬効成分が有効に働き、新しい爪が作られるときに新しい爪を白癬菌から守ってくれます。
このサイクルを繰り返すことで白癬菌のない新しい爪が生えていき、爪が完全に生え変わる頃には爪水虫は改善されていきます。
ただ、内服薬は妊婦さんや授乳中のママ、持病があり他の薬を飲んでいる方などには肝臓に負担をかける恐れがありますので、必ず医師の診察を受けましょう。
②爪水虫を外用薬で対処する
白癬菌が爪の奥まで侵入していなければ、外用薬で対処することが可能だと言われています。しかし、全ての白癬菌を外用薬のみで改善するのは難しいと言われ、奥まで薬が届かないので、外用薬のみでは完治できる方は多くはありません。
外用薬を使用する多くの方が、内服薬を持病などを理由に使用できない方、または妊婦の方です。
使用方法としては、一日一回入浴後、足裏・足指全体をきれいに洗った清潔な状態で、爪とその周りの皮膚を中心に塗ります。また、併せて肥厚した爪を削るなどをし、薬を浸透しやすくする方も多くいます。内服薬にするか、外用薬にするのかは自分では選択はせず、専門機関での判断が必要となってきます。
③足の水虫も治すパルス療法
従来の方法であれば、爪水虫は「内服薬・外用薬」のどちらかを毎日使用し、改善していくことがほとんどですが、中には例外の方法もあります。
それがパルス療法です。
既に説明した通り、爪水虫は、足の水虫からきているため、当然足の水虫の完治もめざさなければなりません。パルス療法は、毎日飲み薬を服用し続けるのではなく、
「1週間薬を服用後、3週間服用を休止する。これを3回繰り返す」
といった方法で、水虫にも爪水虫にも行われている間欠療法です。パルス療法の最大のメリットは、なんと言っても薬の副作用の軽減です。
内服薬を毎日(3か月間)服用し続けると、肝臓にかける負担はとても大きく、持病がある方もこの方法が使用できるケースもあります。
しかも爪水虫にも十分効果が持続するので、メリットのある治療法だと言えます。
ただし持病のある人は、薬の飲む合わせの心配もあるので必ず医師に持病があることを伝え、相談しましょう。
④レーザー治療法
全く内服薬を使用できない人で、利用できる改善方法として「レーザー治療法」が挙げられます。 最大のメリットは、薬の副作用が無くさらには麻酔なしでも施術が可能な点です。また、通院も月に1回ほどで実際の施術時間も数分と患者の方に負担が少ないのもメリットだと言えます。もちろん、照射部の熱感などの副作用はありますが、熱傷が起きる事例はほとんど報告されていません。
ただし、レーザー治療での最大のデメリットは高額な費用です。
元々はアメリカの施術方法で日本ではまだ保険適用外となってしまうので、全て実費負担となります。
爪の成長サイクルを知って、水虫・巻き爪を改善していく
爪水虫、そして巻き爪を改善させていくには「爪の成長サイクル」を正しく理解していきましょう。
爪は、髪の毛のように根本部分から新しく生えてきます。
爪はじわじわと伸びるので、そんなにすぐには全て生まれ変わるというわけではありませんが、約半年から1年かけて生え変わります。
ですから、爪水虫の人が治療を始めて完治するには、少なくとも半年から1年はかかってしまうのです。
これを念頭において焦らず気長に改善をしていきましょう。このサイクルを知った上で、内服薬と外用薬を上手に使用していけば、爪水虫(白癬菌)を排除できる可能性があります。
巻き爪の原因になる爪水虫の予防方法
爪水虫の治療で気をつけなければならないのが、白癬菌の繁殖です。日常生活でも簡単に白癬菌は繁殖し、改善方法を感染が拡大してしまう恐れがあるので、少しでも白癬菌を増やさないようにする工夫が大切です。
白癬菌ってなに?
白癬菌は、人間や動物の皮膚の角質層を住処とするカビの一種です。
栄養源は、角質の成分ケラチンなので、人の垢が落ちるところにはほとんど生息しています。白癬菌は、真菌(カビ)の一種ですから、湿気のあるじめじめしたところが大好きです。カビによって起こる病気を真菌症、皮膚に起こる真菌症を皮膚真菌症といいます。角質層に寄生するカビを皮膚糸状菌といい、白癬菌もこの仲間です。
白癬菌のいる場所
白癬菌は真菌(カビ)の一種ですから、日光の当たらないようなじめじめした場所が大好きです。そして栄養源は人の皮膚の垢などですから、やはり人が出入りする場所が住処となります。白癬菌がよくいる場所は、主に
・お風呂上りに足を乗せるバスマット
・共用スリッパ
・寝具
・畳
・フローリング
・カーペット
・銭湯
・温泉
・プール
・貸し靴(サンダルなど)の中
・コタツの中
など、毎日私たちは過ごす中に潜んでいることが分かります。こられを全て避けて生活する事は難しいと言えます。
しかし、対策できる事はたくさんあります。
例えば、まず患部の足を清潔にして靴下や靴の中敷きを毎日交換し、洗濯したものを干す時は、必ず日光のよく当たる場所に干して日光消毒します。
靴もできれば毎日同じものを履き続けるのではなく、日替わりで交換することをお勧めします。一日はいた靴は風通しの良いところで干して、湿気を飛ばしましょう。靴の中敷きは、抗菌性のある素材のものが良いですし、靴も通気性の良いものが良いです。このように、足部の通気性を良くして常に清潔に保ち、白癬菌が繁殖しにくい環境をつくりながら爪水虫の治療を行うことが大切です。
また、フローリングの溝に垢やほこりが蓄積され、そこから菌が繁殖される可能性があるので、水拭きなども有効だと言われています。
白癬菌以外にも気を付けたいポイント
①パンプスの使用頻度を下げる
普段仕事などでパンプスを履く機会の多い女性に爪甲下角質増殖が見られることがあります。かかとの高いヒールの靴を履くと体重が足の親指1本にかかりがちになり、圧力がかかって肥厚する原因となります。
爪の肥厚には爪の下の角質の増殖が関係していて、その爪甲下角質増殖には爪水虫が関係していることがあります。
パンプスは、通気性はないので足が蒸れやすく水虫になる原因にもなっています。意外かもしれませんが、女性もこのような理由で水虫になる人が結構いるのです。
②寝る際の靴下
一般的に5本指ソックスは水虫や爪水虫の予防・悪化に役立ってくれると言われていますが、実は時と場合によっては逆効果となる可能性があります。それは、
就寝時の着用
です。寝るときも足の清潔を保とうと履いたり、また足を冷やさないように履く方がいますが、寝ている間は私たちが想像している以上に足の裏は汗をかいています。大体平均をしてコップ1杯ほどで、靴下を履いているとその汗を吸い込み、湿度を上げてしまいますので、寝るときはなるべく素足になり、通気性を良くしておきましょう。
③足をゴシゴシ洗う
爪水虫になった場合、足を清潔に保つために石鹸で洗うことは大切ですが、必要以上強くこすってゴシゴシ洗うのは危険な方法です。爪周りの組織を傷つけ、そこから菌の繁殖が進行するだけでなく、石鹸のカスが残っていると菌の餌となる可能性があります。
足を洗う際は優しく泡立てた石鹸で包むように汚れを落としていき、すすぎ洗いをしっかり行いましょう。また、水分をタオルで優しくふき取ることも大切です。
健康状態を見直して爪水虫・巻き爪を改善していく
爪が完全に生え変わるには、大体半年~1年ほど必要だと説明しましたが、それはあくまでも爪に栄養が行き渡っている事を前提としています。しかし、以下のような状態に体が陥っていると、爪が成長するのが遅くなり、爪水虫・巻き爪を改善させるのに通常よりも時間がかかってしまう場合があるので、注意してください。
①冷え性である
冷え性の症状を訴える人の中には、爪の成長スピードが遅い方が見られます。これは主に「血行不良」が原因だと考えられます。
実は、これは冷え性の方だけでなく、一般的な方でも起きている話で、夏と比べると健康体の方であっても冬のほうが爪の伸びるスピードが若干遅くなります。しかし、特に冷え性の方は影響を受けやすく、ほとんど伸びない方もいるほどです。
解決方法としては、半身浴でしっかり汗を流したり、適度な運動をする、マッサージなどが効果的だと言われています。また、冷え性の方は体を冷やす食べ物を避けて、飲み物も常温か温かいモノを選ぶようにしましょう。
②偏った食生活
爪はタンパク質で作られていますが、やはり食事の内容が偏っていると、爪の成長にも影響を及ぼす可能性があります。特にタンパク質が多く含まれている
・豆類
・牛乳
・魚
・赤身の肉
・卵
などに多く含まれていると言われています。しかし、爪の成長にはタンパク質だけを摂取すればいいと言う訳ではありません。その他にもビタミンB群やC、E、A、そして鉄分などバランスよく摂取する必要があります。
③黄色爪症候群の可能性
健康な爪きれいな桜色をしています。しかし、この黄色爪症候群を発症していると、爪の色は黄色くなり、さらには肥厚していきます。また、体全体がむくみやすくなったりと、体に異常が出てきます。
爪が成長しにくくなる症状が出る方も中にはいるので、これらの症状が出た場合は、一度専門機関で診てもらいましょう。
爪水虫が改善したら、巻き爪も
爪水虫と巻き爪を同時に発症している方の中には、「巻き爪の施術は今はできない」と断られてしまうケースがあるのをご存知でしょうか?
実は、爪水虫のように爪自体がボロボロになってしまうと施術に使用するワイヤーが取れやすくなってしまう可能性があるので、まずは爪水虫を改善する必要があるのです。また、巻き爪を先に改善しても、原因である爪水虫が発症中であれば再度巻き爪になる可能性が高いのです。
では、巻き爪が治療できない間、自分で出来る対策方法はないのでしょうか?
自分で出来る巻き爪の痛みを和らげる方法
では、自分でも簡単に出来る巻き爪の痛みを和らげる方法を紹介します。しかし、これはあくまでも治療ではないので、専門機関で施術が出来るようになったら、必ず診断をしてもらうようにしてください。
①コットンパッキング
コットンパッキングは最も簡単で、急な痛みの改善方法として使用されている方法ですが、巻き爪を根源から改善するという訳ではありませんので、注意をしてください。
爪と肉の間に、入浴後など爪を柔らかくした状態で、小さく丸めたコットンを詰めます。こうすることで、爪と肉の間にスペースが出来て痛みが和らぎます。注意点としては、コットンは毎日変えるという点です。連続して同じコットンを使い続けると、細菌が繁殖して炎症を起こす可能性があるので、注意してください。
②テーピング
テーピングを使用して、コットンパッキングのように爪と肉にスペースを作って痛みを和らげる方法もあります。コットンパッキングと大きく違う点は、指の肉自体を引き下げて隙間を作るというだけで、理屈はほぼ同じです。
これらのどちらかは、応急処置として痛みを和らげることが出来るので覚えておいて損はありませんが、あまりにも我慢ができない痛みがある場合は速やかに専門機関で診断をしてもらいましょう。
巻き爪と爪水虫のまとめ
いかがでしたでしょうか?爪水虫と巻き爪について理解をしていただけたかと思いますので、最後にまとめとして紹介をさせていただきます。
【爪水虫の基礎知識】
爪水虫とは、爪にできてしまった水虫で、
・爪が厚く濁っている
・爪の表面が崩れてボロボロになる
・靴を履くと親指の爪が痛い
など主な状態を3つ状態が代表的ですが、必ずしもこれらが出るわけではありません。専門機関での診断をしないと、はっきりとは断定できないので注意してください。
【爪水虫と巻き爪の関係】
爪水虫が進行すると爪が肥厚し変形して乾燥が進んでしまい、角質層のターンオーバーが乱れて巻き爪の形状で成長してしまいます。
【爪水虫の対処方法】
・内服薬で対処する
・外用薬で対処する
対処方法としては主にこの2つとなりますが、最新の施術方法としてパルス療法・レーザー治療法が挙げられます。
【爪水虫の予防方法】
バスマットやスリッパ・毎日使用する靴などに白癬菌は繁殖しやすいので、常に清潔にしておく必要があります。また、普段から
・パンプスの使用頻度を下げる
・寝る際の靴下は使用しない
・足をゴシゴシ洗う
等気を付ける必要があります。また、
・冷え性である
・偏った食生活
・黄色爪症候群の可能性
の状態であると、爪の成長が遅くなり爪水虫がなかなか改善されない可能性があります。
【巻き爪を改善するために】
爪水虫になっている爪では、巻き爪の施術ができない可能性があるので、まずは自分で痛みを和らげる方法を知っておくと便利です。
・コットンパッキング
・テーピング
となります。
爪のトラブルは一度発症し、間違った対処法をすると悪化したり一度改善が見られても再発する可能性が高いので、自己判断は危険という事を覚えておいてください。また、どうしても女性はオシャレの為に無理をしてしまいますが、専門機関での相談をし許可をもらってからパンプスの使用やネイルをするようにすると安心です。
特に巻き爪は、歩き方、姿勢、外反母趾など様々な要因が合わさって発症するケースが多く見られるので、爪だけを改善するのではなく、体全体を見直す必要が出てきます。
当院では、巻き爪だけでなく体の全体のバランスをみて改善をしていきます。もしどこへ行っても改善されない巻き爪がある場合は、ぜひ一度一度当院にお問い合わせしてください。
気になる方はHPをご覧ください。
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